
日常の中で、ふとした気づきや喜びが、楽しみへと変わっていくことがあります。
そんなささやかながらも、光る瞬間をつづったスタッフのダイアリーです。
MUNIの代表的な藍色の糸-BLUE YARNで、人と人がつながり、大きな輪へと広がっていけたら、という願いからはじめました。
2018年07月05日
今年は、前例のない早さでの梅雨明けとなり、
7月も早々から猛暑の日々が続いています。
朝からギラッと照りつける太陽の陽射しが、痛いほどです。
四季を通じて、太陽の光りの色は様々な変化を見せますが、
その日差しを一身に浴びたラグもまた、
一層豊かな表情を見せてくれます。
よく晴れた午前10時、窓のすぐ外にある植え込みの陰影が、
グリーンの蓮唐草文様のラグに
彩りを沿えているところを捉えました。
Size.61x122cm Design No.093F
Price \286,200(in tax)
外の木々がお部屋に落とす影、
家具や椅子のアーチが描く優美な陰のライン。
部屋の中でひとが生活している、そのことで生まれる動き。
暮らしにまつわる陰影のすべてを受け止めるラグは、
まるで一枚のキャンバスのよう。
暮らしに取り入れていただくことで、
ますます奥深い表情が生まれていくのです。