Exotic Garden of MUNIを開催するにあたり、
イメージソースにあった、 「ゴーギャン」 というキーワード。
以前行った展覧会の図録を、本棚から出して、見返してみました。
もう7年も経ってしまったことに驚きながら、
記憶をたどりつつ、大画家の作品の素晴らしさを再確認。
でも、図録を見返した一番の感想は、
本物はこれ以上に美しかった、感動したなあ…という思いでした。
あのとき観た、
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』。
照明を浴びて、絵画自体がほのかに輝いているような表情は忘れられません。
大きさ、色、質感、重さ、匂い。
本物をじかに観た、実際に触れたという経験でしか得られない、
語れないものが、確かにこの世にはあるようです。
それはどんなものでも共通、
カーペットにおいても同じことですね。
Exotic Garden of MUNIの会期も半分を過ぎ、
今月20日(月)まで。
このときだけのMUNIの世界を、ぜひ目撃しにいらしてください。
本物に触れることの大切さ
2016年06月16日
posted by MUNI
| AOYAMA