
日常の中で、ふとした気づきや喜びが、楽しみへと変わっていくことがあります。
そんなささやかながらも、光る瞬間をつづったスタッフのダイアリーです。
MUNIの代表的な藍色の糸-BLUE YARNで、人と人がつながり、大きな輪へと広がっていけたら、という願いからはじめました。
2018年11月25日
10年以上前に、
骨董通りにMUNI南青山本店があったころからご存知のF様。
折々のタイミングで少しずつ、
MUNIのアイテムを集めていただいており、
今回、ご自宅のお写真を送ってくださいました。
ホワイトが基調の明るい印象のお部屋に、ブラウンの家具と、
ラグやテキスタイルの差し色のブルーが効いていて、
クリーンかつ上品なオリエンタルのムードが漂います。
ひとつひとつの調度からF様の愛着が感じられ、
ご自分の好きなものに、
真摯に向き合ってこられた時間を感じました。
今後もMUNIと一緒に、
お部屋作りを楽しんでいただけましたら、幸いです。


2018年11月16日
中目黒の「ハイク」にてMUNI CARPETS展を開催いたします。
ハイクは、北欧のヴィンテージ家具を始め、オリジナル家具を展開。
その独自の世界観とクオリティは、多くの人を魅了しています。
この機会にぜひともMUNIとのコーディネートをお楽しみください。
開催場所:HIKE (中目黒)
開催期間:11月16日(金)-25日(日)
11:00-18:00
火、水曜日定休日
HIKE http://www.hike-shop.com
2018年11月09日
今回はMuni Carpetsを代表する色の藍色のカーペットNo. 087を異なる雰囲気の空間に敷きこんだ比較をご覧いただきます。
No. 087 カーペットについて
ブルーの濃淡だけで表現された蓮唐草のデザイン、躍動感のある大胆なデザインですが、ボーダーがあることと藍色一色の濃淡で織り上げられていることにより、まとまりがあります。
エレガントであり、クラシックさも合わせ持つ一枚です。
まずは1枚目の写真です。
光が沢山入るガラス張りのモダンな空間です。
コルビジェLC3のソファやDomaniのフラワーベースなどモダンな空気感をもつ家具と、古い李朝の机が置いてあります。
そこにNo.087が入ることによりモダンな家具と李朝をつなげ、モダンさのさらに次の次元へ、より奥深い印象を与える空間に変化しております。
続いて2枚目の写真です。
建物自体がとても古く、重厚感のあるお部屋です。
コルビジェLC3のソファや東洋の家具は1枚目のお写真の空間と同じですが、
No.087が入ることにより重厚感のあるお部屋がより一層荘厳に感じられます。
ブルーのお色はお部屋全体に落ち着きを与えてくれ、蓮と唐草の躍動感溢れる文様は優雅さを感じさせてくれます。
いかがでしたか。
同じデザインのカーペットでも違う空間に敷けば、見え方も周りのインテリアに与える印象も変わって見えます。
カーペットはお部屋の印象を決めると言っても過言ではないかもしれません。
皆様のお部屋に敷くとどう印象が変わるのか是非ご想像してお楽しみくださいませ。
