
日常の中で、ふとした気づきや喜びが、楽しみへと変わっていくことがあります。
そんなささやかながらも、光る瞬間をつづったスタッフのダイアリーです。
MUNIの代表的な藍色の糸-BLUE YARNで、人と人がつながり、大きな輪へと広がっていけたら、という願いからはじめました。
2016年02月29日
一目で、こだわって選ばれたのだとわかるお椅子。
使い込むと飴色に光る松本の椅子に
それぞれの個性に合わせて
MUNI のチェアラグお選びいただきました。
お写真をいただいて、なるほど、だからこのラグを! と思ってしまう、ぴったりの組み合わせばかりです。
前衛的な背もたれのシルエットが印象に残るお椅子には、
MUNI の中でもモダン& ポップなのプル文様の意匠を。
トラディショナルなウィンザーチェア、ロッキングチェアには
蓮唐草がたおやかな、グラデーションの美しいホワイト& ブルーのラグを。
そして肘掛けのお椅子には輪郭のくっきりとした花菱の意匠。
毎日を過ごす食卓のお椅子にはスタンダード、けれども二つと同じ景色のない、無地のラグ。
おうちのあちこちで、チェアラグが自分にぴったりの居場所を持ち、嬉しそうにも、誇らしげにも見えるのは、
素敵なお写真はもとより
きっとお客さまが感性豊かに、楽しんでお選び下さったからではと感じます。
10 数年前に雑誌に載っていた藍色のMUNI CARPETS がお目に留まり、
折にふと、思い出していただいたそうです。
これから20 年、30 年、それよりもずっと長い時間をともに過ごす道具として、ご愛用いただけますことを願っております。
2016年02月06日
使い込む程に浮き上がる文様。
色で表される文様から、光と陰より生まれる文様へと育つ美しさ。
10年、20年と時をかけ、その時の中で、
よりかけがえのない「もの」へと育てる楽しさ、
またその積み重ねる時の豊かさ。
MUNI CARPETS はかず限りなくあるものではなく、
同じものは決して生まれない、全てが特別なこの1枚。
使う人、それぞれの思いと時を乗せるにふさわしく、
永い時をともに育ってゆく。
だからこそ、そこに現れてくる美しさが有る。
単なる「もの」ではなく、そのはじまりからすでに特別な「もの」。
「今」から、「その先」のあなたへ、
特別な MUNI を見つけてください。